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厚生連滑川病院

〒936-8585 富山県滑川市常盤町119番
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X線透視検査



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X線透視検査とは、主に一般のレントゲン写真では写らない部位を、造影剤と呼ばれるものを使用して、X線透視のもと目的部位をリアルタイムで確認しながら、撮影していく検査です。
造影剤とは、主にバリウムと呼ばれるもので、食道から胃、十二指腸へ造影剤の流れに合わせ、体の方向を変えながら写真を撮ります。
その他、内科系 外科系 婦人科系 整形外科系 泌尿器科系など、目的部位に応じた造影剤を使用してあらゆる臓器を、撮影する事ができます。
また、撮影装置においても、FPD(フラットパネル検出器)を採用しており、鮮明なデジタル画像を得る事ができ、しかも高画質のままX線の被爆を低減させる事が可能となりました。
2019年9月に更新したX線透視検査にはデジタル断層撮影機能が搭載され、より精細な断層画像が提供可能となりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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核医学検査(RI)



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核医学検査とは

ガンマ線という放射線を放出する少量のくすり(放射性医薬品)を静脈から注射し、検査用のベッドの上で静かに横になり、ガンマカメラで体の中の様子を画像(シンチグラム)にする方法です。受診する方が検査用のベッドに20~30分間静かに横になっている間に、検査は終わってしまいます。ですから、患者さんにとって苦痛の少ない検査法です。静脈から注射するほかに、薬によってはカプセルを飲んでいただくものもあります。

 

核医学検査の手順

放射性医薬品の有効期限は極めて短いため、検査日の朝に病院に届いた薬を、その日のうちに使用します。多くの場合が静脈から注射しますが、カプセルを飲んでいただく場合もあります。目的の臓器にくすりが集まるまで、1~3時間の待ち時間、朝の絶食、服用中の薬の一時中止などが必要な場合もあります。検査は、専用ベッドに横になっている間に行われます。待ち時間を含めて2~3時間で終了する検査が多いのですが、注射をして1日または2~3日後にもう一度来院が必要な検査もあります。核医学の専門医が診断いたしますので、検査結果の説明が後日になる場合もあります。

 

CT、MRI、超音波などの検査との違い

病気を治療するためには、具合の悪い部分の機能・形・大きさを知ることが大切です。また、治療中は、治療の効果を確かめることも大切です。検査は治療の方法を決定と治療の効果を確かめるために行われますが、核医学検査は、臓器の働き具合(機能)を調べます。CTやMRIや超音波検査は、形(位置)や大きさを調べます。いろいろな検査を組み合わせることで、病気の大きさや形や働きがわかります。核医学検査は、放射性医薬品がどのような速さで、どこに・どれだけ集まるかを調べることで、病気の状態・形の異常が現れる前に診断することができます。

CT



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CT(Computed Tomography)とは「コンピューター断層撮影」の略称で、放射線を利用して物体(人体)を輪切り状に撮影する装置です。

検査では、僅かな量の放射線を使用して、全身の撮影を行う事が出来ます。
当院では、最新の64列マルチスライスCTを導入しており、一枚の厚みが0.5mmという非常に薄くて精細な画像を、一度の撮影で膨大な画像データとして得る事が出来ます。
この画像を利用して、あらゆる角度からの人体の臓器及び内部構造の画像を診断に用い、特に整形・循環器領域では立体的な「3D画像」として使用します。

実際に行う検査として撮影範囲の広い腹部領域では、以前では15秒以上も呼吸停止時間が必要でしたが、現在では数秒で終わります。これに加え、現在では患者さん個人に応じて、最適・最小な量の放射線しか使用しませんので、複数回の検査に於いても、安心して検査が受けられます。また、必要に応じて「造影剤」も使用しますが、微小な「癌」も早期のうちに容易に見つける事が可能となりました

 

当院の64列マルチスライスCT「Aquilion CXL」

当院の64列マルチスライスCT「Aquilion CXL」

 

CT操作室

CT操作室

 

最近の検査の傾向としては、「大腸CT」検査があります。今までの大腸の検査としては、カメラを使った「大腸内視鏡」やバリウムで腸内を観察する「注腸」検査が主流でしたが、両検査共に前処置や苦痛も少なくありませんでした。大腸CT検査では、炭酸ガスを使用して腸を膨らませ「うつ伏せ」と「仰向け」の2回、時間にして5分程度撮影するだけで終わります。膨満感も速やかに解消し、著しく患者負担軽減が図られたのと同時に、精度の高い検査として確立されつつあります。

 

画像診断部CT

一般X線検査



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X線検査(エックス線検査)とは、レントゲン検査とも言われ、X線を用いて痛みを感じることなく体の中の様子を調べる検査であり、一般的な検査手法です。現在でも胸部疾患や骨折の診断に有用な検査方法の一つです。

 

X線検査(エックス線検査)

 

現在では、X線写真もデジタル化されており、特徴として幅広い階調を持ち、画質・濃度調整を簡便に行うことができます。また、FPD(フラットパネルディテクタ)を新たに採用したことにより、以前よりも広い範囲を高画質にて撮影する事が可能となりました。さらに、撮影画像の読み取り時間の大幅な短縮と連続撮影が可能となった事で検査待ち時間の短縮と患者様の身体的負担の軽減が図られています。

 

X線写真もデジタル化

 

レントゲン写真は、X線が物質を透過した量を写真として表しています。衣服を着たまま撮影するとボタンなどが写真に写ってしまうため、脱衣による撮影が基本となります。
服装によってはそのまま撮影可能な場合(金属の付いていない肌着、下着、無地のTシャツ等)もございますので担当技師にお申し付けください。更衣が必要な場合は担当技師がご説明いたしますのでご協力ください。

 

レントゲン写真

入院食のご案内



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栄養管理部では、入院患者さんのための治療食の調製等の食事療養サービスと、入院・外来患者さんを対象とした栄養食事相談を行っています。また、入院患者さんの栄養状態を評価し、治療効果を高めるために栄養・食事の面からサポートしています。

入院食

栄養管理部では、「安全で満足してもらえる食事を提供すること」を理念とし、お食事を提供しています。月1回程度の行事食では、季節を感じられる献立にメッセージカードを添えています。

季節のお食事例

秋の行楽弁当の献立

きのこ御飯/メンチカツ/炊き合わせ/柿/すまし汁/漬物/牛乳

常食

全粥食

エネルギー調整食

塩分制限食

診療内容の詳細



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令和3年の手術件数 443件
*人工股関節置換術 22件
*人工膝関節置換術 48件
*高位脛骨骨切り術 4件
*上肢・骨折観血的手術 74件
*下肢・骨折観血的手術 99件
*椎弓切除術 23件
*椎間板摘出術 5件
*椎弓形成術(頚椎) 4件
*椎体形成術(胸椎・腰椎圧迫骨折) 14件
*手根管症候群 26件
*その他 124件

 

脊椎疾患

頚椎症性脊髄症・後縦靭帯骨化症

頚椎の中心には脊髄神経が通っています。この通り道が狭くなることで脊髄神経が圧迫され、手足のしびれや手足の運動障害、歩行障害が生じる疾患です。頸椎を後方から糸のこぎりのようなワイヤーを使って安全に縦に骨を切って神経の通り道を広げる手術を行っています。

 

 

腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症

脊椎手術について、腰部脊柱管狭窄症に対しては椎弓切除術を行っています。脊椎の動作に過度の不安定性を認める場合には固定術を追加するなど病状に応じた手術を行っています。脊椎の手術においても長期にわたって良好な状態を維持できるよう最適な方法で手術を行っています。

 

脊椎圧迫骨折

ほとんどの脊椎圧迫骨折は保存治療で治癒しますが、重度の骨折あるいは著しい骨粗鬆症のある方では骨癒合しないことがあります。骨癒合が得られず強い痛みが残った患者さんには椎体形成術(骨折部に人工骨を注入する方法)を行っています。出血量およびリスクは少なく、合併症の多い高齢者にとっても体に優しい方法です。

 

変形性膝関節症

外来での保存治療で十分に膝の痛みが取れず日常生活に支障が出るようならば手術治療が必要になってきます。変形が軽度の場合には脛骨近位部骨切り術または片側のみの小さな人工関節を行っています。そして変形が進んだ方には膝関節全体を置換する人工膝関節全置換術を行います。患者さんの膝の状態および仕事や活動性を考慮して手術方法を選択しています。手術後のリハビリテーションは術前の身体活動性や術後の痛みによって一律ではありません。患者さんお一人お一人に対応したリハビリテーションを行っています。そして患者さん自身が自宅生活に自信をつけられてから退院していただいています。

人工関節ではおよそ15年から20年の耐用年数と一般にいわれていますが、人工関節を緩むことなく長期間使用するために、正確な人工関節の設置を行うことが必要です。当院では2021年よりナビゲーションシステムを導入して人工関節手術を行っています。ナビゲーションシステムを用いることでインプラントの正確な設置が行えます。

 

変形性股関節症

加齢や生まれつきの骨形状が原因となり関節軟骨が変性し、摩耗する関節疾患です。当科では末期となり痛みが強く日常生活、歩行機能に支障のある患者さんにナビゲーションシステムを用いた人工股関節置換術を行っています。骨盤側のインプラントの設置位置および角度を適切にすることで無理のない股関節の動きを再建し長期にわたる良好な予後を目指しています。

 

骨折・外傷

骨折後の身体機能の再獲得のためには早期からのリハビリテーションが必要です。そのためには骨折に応じて適切な手術が必要になります。骨折治療の方法はAO法という世界標準に沿って治療を行っています。当科では骨折は上肢、下肢の骨折ともさまざまな骨折に対応しています。また高齢者の骨折には骨粗鬆症が原因となっている骨折が多いので、骨粗鬆治療も合わせて行っています。

 

 

   整形外科で手術を受けられる患者さんへ

当科は、日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究に参加しています。本事業について、患者
さんにご理解頂きたい事項を掲載いたします。

日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について (PDF:123KB)

消化器内科



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 当院は日本消化器病学会認定施設および日本消化器内視鏡学会認定の指導施設であり、消化器病学会・消化器内視鏡学会・肝臓学会専門医が診療を担当しております。消化器内科では消化管(食道・胃・小腸・大腸)、肝臓・胆道・膵臓など消化器全般にわたる疾病の診断・治療を行っております。
 主な疾患は以下のとおりです。
①消化管疾患
 食道:逆流性食道炎、好酸球性食道炎、食道アカラシア、食道静脈瘤、食道癌
 胃:ヘリコバクターピロリ感染胃炎、消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、機能性ディスペプシア、胃癌
 大腸:腸炎、過敏性腸症候群、大腸憩室症(憩室炎・憩室出血)、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、大腸癌
②肝臓・胆道・膵臓疾患
 肝臓:急性肝炎、B型・C型慢性肝炎、自己免疫性肝疾患、脂肪性肝疾患(脂肪肝・脂肪性肝炎)、肝硬変、肝細胞癌、肝嚢胞、肝膿瘍
 胆道:胆嚢結石・胆管結石、胆管炎、胆道癌
 膵臓:急性膵炎、慢性膵炎、膵管内乳頭粘液性腫瘍、膵臓癌

 また内視鏡治療を含め種々の治療手技を積極的に施行しております。主な治療手技は以下の通りです。
①消化管疾患:消化管出血に対する内視鏡的止血術、食道静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結紮術・硬化療法、胃ポリープ・大腸ポリープ・早期胃癌・早期大腸癌に対する内視鏡的切除術、悪性消化管狭窄に対する消化管ステント留置術
②胆道疾患:胆管結石に対する内視鏡的結石除去術、悪性胆道閉塞に対する内視鏡的胆管ステント留置術
③肝疾患:肝嚢胞・肝膿瘍に対する経皮経肝的治療、肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法・経カテーテル的肝動脈化学塞栓療法
 患者様の御病状に応じて必要な際には当院外科・放射線科と緊密な連携のうえで診療させていただいております。消化器関連の症状・疾病でお困りの患者様は当科外来へ御相談ください。

循環器内科



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*負荷心電図検査(マスター法、トレッドミルテスト)

 運動・労作に伴う異常(狭心症や心筋梗塞などの虚血性疾患や不整脈など)の検出に有用です。

 

*心筋シンチィグラフィ

 狭心症や心筋梗塞などの虚血性疾患に対して、虚血の部位や範囲・程度を評価する検査です。また心機能評価も行ないます。身体への負担が少なく、安全に実施できます。

 

*心臓超音波検査(心エコー図)

 循環器領域において最も多く用いられている検査の一つで、心臓病の診断に有用な検査です。心臓の形態および機能の評価を、非侵襲的にリアルタイムに行うことができます。

 

*ホルタ―心電図(24時間心電図)検査

 携帯型の心電計を装着して、通常通りの生活をしていただき、心電図を1日記録します。短時間の心電図ではとらえにくい心電図波形や、有症状時の心電図を記録することができます。

 

*冠動脈CT

 造影剤を用いて、冠動脈やバイパス血管の狭窄を明らかにします。

 

*大動脈CT

 造影剤を用いて、大動脈瘤を明らかにします。

 

*下肢MRベノグラフィ

 MRIを用いて(造影剤なし)、下肢深部静脈血栓症を明らかにします。

 

*血圧脈波測定(ABI)

 下肢閉塞性動脈硬化症の有無を検査します。

 

*下肢動脈CT

 造影剤を用いて、下肢閉塞性動脈硬化症の部位や程度を明らかにします。

 

*頸動脈超音波検査

 頸動脈の動脈硬化を調べ、全身の血管の動脈硬化度を推定したり、脳梗塞のリスクとなる狭窄を明らかにします。

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