DEXA法(二重エネルギーX線吸収法)という方法で骨に含まれるカルシウムやリンなどの成分量を測定することにより、骨粗しょう症の診断、治療、代謝性疾患の状態把握と評価を行います。また。2017年9月の機器更新に伴い、海綿骨スコア(TBS)を採用し、骨強度の決定要因の一つである骨微細構造を解析し、骨折リスクの評価を行います。
・微量のX線を利用するため、女性でも安心して検査を受けられます。
・着衣のままで検査が行えます(着衣に金属類が付いている場合は着替えていただくこともあります)。
・僅かな時間で検査を行うことができ、患者さんの負担は少ないです。
骨密度測定装置